住職の皆様へ、寺院と檀徒の結びつきをいま一度強いものに。

3aお寺を巡る厳しい状況

檀家制度は、檀徒が属する寺院に葬祭供養を行ってもらう代わりに、財施によってその寺院を扶助する日本独自の仕組みです。
しかしながら、その古き良き伝統文化は急速に失われつつあります。伝統仏教の檀徒数は平成に入ってからだけでも約400万人も減少しています(注1)。檀家となっていた寺院から墓を移し、その寺院との繋がりを解消する現象が進み、寺院のお布施収入も加速度的に減少しています。
檀徒の減少・宗派賦課金の減少といった厳しい経済状況に加えて、後継者不足といった問題も顕在化し、寺院の護持・運営が徐々に困難になっています。

(注1)文化庁「宗教統計調査結果」平成元年版・平成25年版の比較から

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着手すべきは、檀徒の質的・量的な拡大

寺院の護持・運営の難しさのほとんどは、有体に申し上げるならば経済的な困窮に起因します。その問題に対処しながら、寺院と檀家の繋がりをより強く太いものにする唯一の解決策は新しい檀徒を増やすことです。
大変失礼ながら、皆様の寺院では自ら積極的に地域住民に対して有益な情報発信はなさっておりますでしょうか。墓参・通夜・葬儀・法事・年末年始の除夜・初詣だけではなく、四季がある日本ならではの催事など寺院側の努力次第で如何様にもでも周辺の人々の暮らしに関わることができます。
そのためにも、まず最初に手を付けるべきは新しい檀徒の拡大と既存の檀徒とのコミュニケーションです。

5a知らないことは難しく感じるもの

日本国民のほとんどは年に一度は寺院を訪ねています。目的は墓参・法事などが多いですが、実はそうした特別な用向きがなくとも法話・座禅・イベントへの参加を希望している一般住民は多いのです。「寺院は葬送儀礼だけをつかさどっておけばよい」とは決して考えていないのです(注2)。
しかし一旦檀家になると身内の墓地永代使用料・塔婆料・布施・戒名の他に、寺院の護持・運営に関わる本堂の建替・修繕などの寄付を強制されるのではないかといった不安や心配があります。人は誰でも知らないことは難しく恐く感じるものです。そういった経済的な負担を檀徒で分け合う代わりに、得られる精神的な充足感・日々の暮らしの安定感を広く訴求し、以って寺院という存在のかけがえのない価値と公益性を共有すべきではないでしょうか。

(注2)第一生命保険「寺院とのかかわり~寺院の今日的役割とは」から

2懸念を払拭し新しい一歩を

経済的に苦しいのは若年層で、今や熟年世代は安定した暮らし振りであることは確かです。年配の方々やお年寄りの方々は心の拠り所を欲しています。檀家を増やすのが難しいのではないか、檀徒と交流する手立てがないのではないかと住職様ご自身が強く思い込んでいる場合もあります。ちょっとした働きかけや今までにない試みが意外にも大きな反響を得られたという嬉しい話もお伺いします。
新しい檀家を増やしたり既存の檀家とコミュニケーションを図るには、ネットや電子媒体が普及した現在でも、紙製冊子の発行と配布が最も効果的です。情報の発信元が寺院であるからには、簡便でも形を伴った紙製冊子が適当だと思われます。比較的多めに印刷して、寺院周辺はもとより広い地域に新聞折込もしくは郵便受け投函といった形での配布が経験的には有効だと思われます。

4情報発信全般に経験豊富な弊社とともに

弊社は広報・宣伝の専門家として、檀徒の獲得や既存檀家との親交の他に、住職様のどのようなお悩み・問題でもお手伝できると思います。
お問い合わせ・ご質問はこちらからお願いいたします。発注を承るまでは無料ですから、お気軽にお問い合わせくださいますようお願いいたします。正式に決まれば寺院までお伺いして直接お話を聞かせていただきます。